マークする相手にパスを通させない
こんにちは。
よーへいです。
前回までのブログで
ステップ2は終了です。
サッカーに対する考え方
がわかってきたと思います。
今回からはステップ3に
入っていこうと思います。
ステップ3では、
テクニックなしでもすぐに使えること
について話していきます。
そして、今回は
〈マークする相手にパスを通させない〉
について話していきます。
ディフェンスをやっているあなたなら
「自分のマークするやつから失点したくない」
「スピード勝負だと負けてしまう」
など試合中から感じる不安は多くある
と思います。
こういったことは、
パスを通させなければ起こりえないこと
とも言い換えることができます。
パスを通させないための方法は
2種類あります。
1つめは
味方を使ってパスコースをなくすこと。
パスコースがなければ
ボールが入ることはありえません。
2つめは
ボールを持っている相手に
パスカットを狙っていると思わせること。
自分がパスを出す側になったとき、
「ディフェンスが近いからやめよう」
「あのコース狙われているな」
と感じていると思います。
この状況を意図的に作り出すことです。
マークする相手にプレッシャーをかける
のではなくボールを持っている相手
にかけることが効果的になります。
ボールを持っている相手が
顔を上げたときに
牽制できているかが鍵になります。
次回は
〈ガラスのハートを強くする〉
について話したいと思います。